“ななつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
七歳45.5%
申刻20.9%
寅刻13.6%
七刻12.7%
七個4.5%
七箇0.9%
0.9%
四時0.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それまでも、彼はすでに、鞍馬寺の預け人という表面になっていたが、いよいよ身を鞍馬へ持って行かれたのは、明けて七歳の春だった。
源頼朝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
申刻(午後四時)まで芝居を見物し、飯田町魚板橋から中坂をのぼり、暮六ツ(午後六時)すこしすぎに四谷御門
いいえ、ああして置くときっと庄屋様からお前を呼びに来て、手詰の応対、寅刻を合図に首討って渡せとなります。「その時は例の贋首さ。 ...
活人形 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
むさ苦しいぼろから頑丈な四肢を投げ出して、半ば口を開けている無心な寝顔に、七刻さがりの陽射しがカッと躍っている。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)
だん/\進んで行くと、突当りの木槿垣の下に、山の端はなれた許りの大満月位な、シツポリと露を帯びた雪白の玉菜が、六個七個並んで居た。
葬列 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
つい昨夜、夜中はちっとばかり、すやすやしておいでだったそうですが、七箇もかけた氷嚢が、しばらくの内に溶けますから、始終、氷を割りますが、また夜がふけると、四辺へ響きまして
式部小路 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
氷嚢七箇でもう昼夜通していますんです。)
式部小路 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
同時のように、ジイジイと置土圭が四時を告げた。
老中の眼鏡 (新字新仮名) / 佐々木味津三(著)