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七箇
ふりがな文庫
“七箇”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ななつ
50.0%
なゝつ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ななつ
(逆引き)
つい
昨夜
(
ゆうべ
)
、夜中はちっとばかり、すやすやしておいでだったそうですが、
七箇
(
ななつ
)
もかけた氷嚢が、しばらくの内に溶けますから、始終、氷を割りますが、また夜がふけると、
四辺
(
あたり
)
へ響きまして
式部小路
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
(
氷嚢
(
ひょうのう
)
を
七箇
(
ななつ
)
でもう昼夜通していますんです。)
式部小路
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
七箇(ななつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
なゝつ
(逆引き)
俺が覚えてるだけでも真珠を
七箇
(
なゝつ
)
箝
(
は
)
めた
領留針
(
ブルーチ
)
、無線
七宝
(
しちほう
)
の
宝玉匣
(
たまばこ
)
、仏蘭西製の象牙骨の扇子、何とかといふ名高い
絵工
(
ゑかき
)
の書いた十二ヶ月美人とかの
帖
(
でふ
)
犬物語
(新字旧仮名)
/
内田魯庵
(著)
七箇(なゝつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
七
常用漢字
小1
部首:⼀
2画
箇
常用漢字
中学
部首:⽵
14画
“七”で始まる語句
七
七歳
七日
七夕
七輪
七宝
七月
七刻
七草
七度
“七箇”のふりがなが多い著者
内田魯庵
泉鏡花