“帖”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
じょう73.5%
ちょう20.6%
てふ2.9%
でふ2.9%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“帖”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.7%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.5%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
案内されたのは、休息の間とみえる十じょうで、上段はなく、畳廊下に沿って縁側があり、その向うに庭の一部が眺められた。
そこは風呂屋の二階にある長四じょうで、家具らしい物は殆んどなく、一方は障子の入口、一方は押入、左右は板壁になっている。
「ピアノよ、キュピーよ、クレヨンね、スケッチちょうね、きりぬきに、手袋に、リボンに……ねえかあさん、おうちなんかくださらないの」
クリスマスの贈物 (新字新仮名) / 竹久夢二(著)
年雄としおは、小山先生こやませんせいだったら、びつきたいのでした。スケッチちょう懐中かいちゅうれると、おかりました。
丘の下 (新字新仮名) / 小川未明(著)
瞳子青き男はてふ一つ取出でゝ、あたりの景色を寫せり。
俺が覚えてるだけでも真珠を七箇なゝつめた領留針ブルーチ、無線七宝しちほう宝玉匣たまばこ、仏蘭西製の象牙骨の扇子、何とかといふ名高い絵工ゑかきの書いた十二ヶ月美人とかのでふれも其辺そこら勧工場くわんこうばで買へない高料たかい品を月に一遍位はきつと持つて来た子。
犬物語 (新字旧仮名) / 内田魯庵(著)