“帖”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じょう79.7%
ちょう14.1%
でふ4.7%
てふ1.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おうめにお茶をれて、と云いながら、おみきは喜六を家へ招き入れた。その家は六と四帖半二た間に、と勝手という造りだった。
枡落し (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
は、懐中から、スケッチして、前方黄色くなった田圃や、灰色にかすんだ景色などを写生しにかかったのであります。
丘の下 (新字新仮名) / 小川未明(著)
俺が覚えてるだけでも真珠を七箇めた領留針、無線七宝宝玉匣、仏蘭西製の象牙骨の扇子、何とかといふ名高い絵工の書いた十二ヶ月美人とかの
犬物語 (新字旧仮名) / 内田魯庵(著)
手形は多く外國文もてめたるに、境守る兵士は故里の語だによくは知らねば、檢閲は甚しく手間取りたり。瞳子青き男は一つ取出でゝ、あたりの景色を寫せり。