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画帖
ふりがな文庫
“画帖”のいろいろな読み方と例文
旧字:
畫帖
読み方
割合
がじょう
64.3%
がちょう
14.3%
がてふ
7.1%
ぐわでふ
7.1%
ガジョウ
7.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がじょう
(逆引き)
ずっと前に同じような断片群にターナーの
画帖
(
がじょう
)
から借用した Liber Studiorum という名前をつけたことがあったが
自由画稿
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
画帖(がじょう)の例文をもっと
(9作品)
見る
がちょう
(逆引き)
画帖
(
がちょう
)
の画も、狸が亀を押しころがしてジッと前足で押さえて居たり、蛇が
羽
(
はば
)
たく雀をわんぐりと
啣
(
くわ
)
えて居たり、大きな猫が寝そべりながら
凄
(
すご
)
い眼をしてまだ眼の明かぬ子鼠の群を
睨
(
にら
)
んで居たり
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
画帖(がちょう)の例文をもっと
(2作品)
見る
がてふ
(逆引き)
私
(
わたし
)
たちは
帰
(
かえ
)
りがけに
画帖
(
がてふ
)
を
書
(
か
)
かせられた。
微笑の渦
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
画帖(がてふ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
ぐわでふ
(逆引き)
雲林
(
うんりん
)
を見たのは唯一つである。その一つは
宣統帝
(
せんとうてい
)
の
御物
(
ぎよぶつ
)
、
今古奇観
(
きんこきくわん
)
と云ふ
画帖
(
ぐわでふ
)
の中にあつた。画帖の中の
画
(
ゑ
)
は大部分、
薫其昌
(
とうきしやう
)
の旧蔵に
係
(
かか
)
るものらしい。
支那の画
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
画帖(ぐわでふ)の例文をもっと
(1作品)
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ガジョウ
(逆引き)
コトシノ七月カラ始メテ画用紙ヲトジテ
画帖
(
ガジョウ
)
ヲ作リ、鉛筆デ(モノ)ニ向カッテミマシタ。シカシ労働ニ害サレタ手ハ思ウヨウニ自分ノ感力ヲ現ワス事ガデキナイデ困リマス。
生まれいずる悩み
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
画帖(ガジョウ)の例文をもっと
(1作品)
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“画帖”の意味
《名詞》
絵が集められた折り本。
絵を描くための折り本。
(出典:Wiktionary)
“画帖”の解説
画帖(がじょう)とは肉筆画の一種である。
絵を集めた折り本、またはとじ本、画集。
(出典:Wikipedia)
画
常用漢字
小2
部首:⽥
8画
帖
漢検準1級
部首:⼱
8画
“画”で始まる語句
画
画家
画工
画布
画策
画餅
画師
画筆
画舫
画板
検索の候補
書画帖
臨画帖
“画帖”のふりがなが多い著者
徳冨蘆花
夏目漱石
徳田秋声
永井荷風
有島武郎
芥川竜之介
寺田寅彦