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画板
ふりがな文庫
“画板”のいろいろな読み方と例文
旧字:
畫板
読み方
割合
がばん
50.0%
パレツト
16.7%
ぱねる
8.3%
えいた
8.3%
がはん
8.3%
パレット
8.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がばん
(逆引き)
天気のよい暖かい日には、
画板
(
がばん
)
と絵の具とをたずさえてよく野に出かけた。
稲木
(
いなぎ
)
、
榛
(
はん
)
の林、
掘切
(
ほっきり
)
の
枯葦
(
かれあし
)
、それに雪の野を描いたのもあった。
田舎教師
(新字新仮名)
/
田山花袋
(著)
画板(がばん)の例文をもっと
(6作品)
見る
パレツト
(逆引き)
絵具を
画板
(
パレツト
)
で練らずに
生
(
なま
)
な色のまま並べようとする画家の
技巧
(
テクニツク
)
にも似て居るやうであるが、
之
(
これ
)
は無理な試みであらう。(十月三日)
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
画板(パレツト)の例文をもっと
(2作品)
見る
ぱねる
(逆引き)
唯燐燵の消え掛った時に壁の中程に在る
画板
(
ぱねる
)
の間から人の手の様な者が出て居るかと思った、勿論薄ぐらい所では木の株が人の頭に見えたり
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
画板(ぱねる)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
えいた
(逆引き)
画板
(
えいた
)
の間から怪しい手(後に分った虎井夫人の手)の出た事など思い出し、又近く昨夜に、確か此の室から神経を掻き紊す様な恐ろしい叫び声の聞こえた事を思い出し
幽霊塔
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
画板(えいた)の例文をもっと
(1作品)
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がはん
(逆引き)
『すっかり忘れていた、失敬失敬、それよりか君に見せたい物があるのだ、』と
風呂敷
(
ふろしき
)
に包んでその下をまた新聞紙で包んである、
画板
(
がはん
)
を取り出して、時田に渡した。時田は黙って見ていたが
郊外
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
画板(がはん)の例文をもっと
(1作品)
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パレット
(逆引き)
と云う所迄が
素描
(
デッサン
)
であって、あの日に愈
絵筆
(
ブラッシュ
)
と
画板
(
パレット
)
を持ったのだよ。で、その手始めに、三度天人像に後光を現わしたのだ。
後光殺人事件
(新字新仮名)
/
小栗虫太郎
(著)
画板(パレット)の例文をもっと
(1作品)
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“画板”の意味
《名詞》
図画などを画く際に台にする板。
油彩で絵を書き付ける板。
(出典:Wiktionary)
“画板”の解説
画板(がばん)はスケッチを行う際に下に敷く板。文房具。
(出典:Wikipedia)
画
常用漢字
小2
部首:⽥
8画
板
常用漢字
小3
部首:⽊
8画
“画”で始まる語句
画
画家
画工
画布
画策
画餅
画師
画筆
画舫
画帖
検索の候補
板画
画看板
板下画
銅板画
銅板画家
“画板”のふりがなが多い著者
巌谷小波
小出楢重
黒岩涙香
与謝野寛
小栗虫太郎
国木田独歩
与謝野晶子
新美南吉
田山花袋
海野十三