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てふ
ふりがな文庫
“てふ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
テフ
語句
割合
蝶
76.0%
手拭
10.0%
貼
6.0%
輒
2.0%
帖
2.0%
朝
2.0%
町
2.0%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蝶
(逆引き)
「親分も知つて居なさるでせう、近頃兩國の廣小路に小屋を掛けて、江戸中の人氣を集めて居る、娘手踊の半九郎一座の花形、お
蝶
(
てふ
)
とお
輝
(
てる
)
」
銭形平次捕物控:263 死の踊り子
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
てふ(蝶)の例文をもっと
(38作品)
見る
手拭
(逆引き)
脅
(
おび
)
えたように叫んだ一人はつと浮き腰になり、すぐ何かいすくめられたように身体をこちんと固くした。他の女は
手拭
(
てふ
)
きを帯に
挾
(
はさ
)
んで見るからにいそいそと立ちあがった。
石狩川
(新字新仮名)
/
本庄陸男
(著)
てふ(手拭)の例文をもっと
(5作品)
見る
貼
(逆引き)
おい、
其
(
それ
)
だつても
無銭
(
たゞ
)
ぢやあ
不可
(
いけね
)
えよ
憚
(
はゞか
)
りながら
神方万金丹
(
しんぱうまんきんたん
)
、一
貼
(
てふ
)
三
百
(
びやく
)
だ、
欲
(
ほ
)
しくば
買
(
か
)
ひな、
未
(
ま
)
だ
坊主
(
ばうず
)
に
報捨
(
はうしや
)
をするやうな
罪
(
つみ
)
は
造
(
つく
)
らねえ、
其
(
それ
)
とも
何
(
ど
)
うだお
前
(
まへ
)
いふことを
肯
(
き
)
くか
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
てふ(貼)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
輒
(逆引き)
或夜、莊公は
渾良夫
(
こんりやうふ
)
に向つて、
先
(
さき
)
の衞侯
輒
(
てふ
)
が出奔に際し累代の國の寶器をすつかり持去つたことを語り、如何にして取戻すべきかを計つた。
盈虚
(旧字旧仮名)
/
中島敦
(著)
噂によれば、太子のゐない衞國では、已むを得ず
蒯聵
(
くわいぐわい
)
の子・
輒
(
てふ
)
を立てゝ、位に即かせたといふ。國を出奔する時後に殘して來た男の兒である。
盈虚
(旧字旧仮名)
/
中島敦
(著)
てふ(輒)の例文をもっと
(1作品)
見る
帖
(逆引き)
手形は多く
外國文
(
とつくにおん
)
もて
認
(
したゝ
)
めたるに、境守る兵士は
故里
(
ふるさと
)
の語だによくは知らねば、檢閲は甚しく手間取りたり。瞳子青き男は
帖
(
てふ
)
一つ取出でゝ、あたりの景色を寫せり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
てふ(帖)の例文をもっと
(1作品)
見る
朝
(逆引き)
居士
(
コジ
)
には
居士
(
コジ
)
の
定見
(
ていけん
)
あり、そを
評論
(
ひやうろん
)
せんは一
朝
(
てふ
)
一
夕
(
せき
)
の
業
(
わざ
)
にはあらじ。
「罪と罰」の殺人罪
(旧字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
てふ(朝)の例文をもっと
(1作品)
見る
町
(逆引き)
朝露
(
あさつゆ
)
に五
町
(
てふ
)
濡
(
ぬ
)
れ来て
おもひで
(新字旧仮名)
/
末吉安持
(著)
てふ(町)の例文をもっと
(1作品)
見る
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