“挾”のいろいろな読み方と例文
新字:
読み方割合
はさ84.2%
さしはさ8.4%
はさま2.0%
さしは1.0%
さしはさん1.0%
1.0%
はさみ1.0%
0.5%
ばさみ0.5%
わきばさ0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいていはの頭、髪の毛などを小さな串のさきにんで、ごくざっとったもので、これを見ると鬼が辟易して入って来ぬという。
年中行事覚書 (新字新仮名) / 柳田国男(著)
も歴史家たる身分にかないやうに、公平無私にその話をするだらうと云ふことには、恐らくは誰一人疑をむものはあるまい。
十三時 (新字旧仮名) / エドガー・アラン・ポー(著)
なぜと言って今日でさえ、我々の詩人と小説家との間には、どうしても理解できない或るものがっているから。
詩の原理 (新字新仮名) / 萩原朔太郎(著)
怪談か美談か、もかくも一説として掲げて置く。勿論、南北翁の傑作に対して異論をさむなどと云うわけでは決して無い。
四谷怪談異説 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)
どもを主人もこゝにて、る料理人にしたる魚菜調味させてさらにく。是主人俗中文人推慕ゆゑに、日もこゝにりて面識するを岩居せしとぞ。
俺は両側を二人の特高にさまれて、クッションに腰を下した。これは、だが、これまでゞ何百人の同志を運んだ車だろう。俺は自分の身のまわりを見、天井を見、スプリングを揺すってみた。
独房 (新字新仮名) / 小林多喜二(著)
図505と図506とは、K夫人の横と後とである。後を向いた方では、髪が鋭い竜骨をなしているが、これは鯨鬚又は鉄製のでその位置に保たれる。
弓矢を持って居るもあれば鉄砲ばかりを持って行く兵士もある。での上にはいずれも一人一本ずつ銘々色変りの小旗をしてごく綺麗な装束です。むしろ戦場に臨んで戦争をやるというよりは
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
傍に置いて、三吉が何かようとすると、お房は掛物を引張る、写真を裂く、障子に穴を開ける、には玩具にも飽いて、柿の食いかけを机になすりつけ、その上に這上って高い高いなどをした。
家:01 (上) (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
一群の老若男女ありてり逃れんとす。左に嬰兒を抱き、右にみをめる村婦の、且泣き且走るあり。われは財嚢を傾けてこれに贈りぬ。