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這上
ふりがな文庫
“這上”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
はいあが
71.0%
はひあが
19.4%
はいあ
3.2%
はいのぼ
3.2%
はひのぼ
3.2%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はいあが
(逆引き)
そして、身体を
顫
(
ふる
)
わしながら、堤の上へ
這上
(
はいあが
)
って、又、
暫
(
しばら
)
く、四辺を、警戒していたが、静かに、指を口へ入れて、ぴーっと吹いた。
三人の相馬大作
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
這上(はいあが)の例文をもっと
(22作品)
見る
はひあが
(逆引き)
力草
(
ちからぐさ
)
漸々
(
やう/\
)
と山へ
這上
(
はひあが
)
りて見ば此は
何
(
いか
)
に山上は
大雪
(
おほゆき
)
にて一面の
銀世界
(
ぎんせかい
)
なり
方角
(
はうがく
)
はます/\見分がたく
衣類
(
いるゐ
)
には
氷柱
(
つらゝ
)
下
(
さが
)
り
汐
(
しほ
)
に
濡
(
ぬれ
)
し上を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
這上(はひあが)の例文をもっと
(6作品)
見る
はいあ
(逆引き)
当時の政客で○○○議長もしたことのあるK氏の夫人とその同伴者が波打際に坐り込んで砂浜を
這上
(
はいあ
)
がる波頭に浴しているうちに大きな浪が来て
海水浴
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
這上(はいあ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
はいのぼ
(逆引き)
終
(
つい
)
に
間
(
あわい
)
の壁へ
這上
(
はいのぼ
)
る。
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
這上(はいのぼ)の例文をもっと
(1作品)
見る
はひのぼ
(逆引き)
墓地の大きな
路
(
みち
)
の一つの
突当
(
つきあた
)
りにあるのでよく人の目に着く墓だ。墓碑には青い
蘿
(
かづら
)
が
這上
(
はひのぼ
)
つて居た。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
這上(はひのぼ)の例文をもっと
(1作品)
見る
這
漢検準1級
部首:⾡
11画
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
“這”で始まる語句
這入
這
這々
這般
這奴
這出
這麽
這込
這個
這裏
検索の候補
上這
“這上”のふりがなが多い著者
与謝野寛
沖野岩三郎
三遊亭円朝
二葉亭四迷
泉鏡花
作者不詳
泉鏡太郎
直木三十五
内田魯庵
島崎藤村