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力草
ふりがな文庫
“力草”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ちからぐさ
50.0%
ちからくさ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ちからぐさ
(逆引き)
力草
(
ちからぐさ
)
漸々
(
やう/\
)
と山へ
這上
(
はひあが
)
りて見ば此は
何
(
いか
)
に山上は
大雪
(
おほゆき
)
にて一面の
銀世界
(
ぎんせかい
)
なり
方角
(
はうがく
)
はます/\見分がたく
衣類
(
いるゐ
)
には
氷柱
(
つらゝ
)
下
(
さが
)
り
汐
(
しほ
)
に
濡
(
ぬれ
)
し上を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
それでは親に済むまいとか、お
上
(
かみ
)
に済むまいとか、神様に済むまいとか、仏に済むまいとか、天帝に済むまいとか云おうとしても、どれもこの女に
掴
(
つか
)
まえさせる
力草
(
ちからぐさ
)
にはならない。
蛇
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
力草(ちからぐさ)の例文をもっと
(2作品)
見る
ちからくさ
(逆引き)
またのぼりゆき/\て
桟齴
(
かけはしのやう
)
なる道にあたり、岩にとりつき竹の根を
力草
(
ちからくさ
)
とし、一歩に一声を
発
(
はつ
)
しつゝ気を張り
汗
(
あせ
)
をながし、千
辛
(
しん
)
万
苦
(
く
)
しのぼりつくして馬の
背
(
せ
)
といふ所にいたる。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
またのぼりゆき/\て
桟齴
(
かけはしのやう
)
なる道にあたり、岩にとりつき竹の根を
力草
(
ちからくさ
)
とし、一歩に一声を
発
(
はつ
)
しつゝ気を張り
汗
(
あせ
)
をながし、千
辛
(
しん
)
万
苦
(
く
)
しのぼりつくして馬の
背
(
せ
)
といふ所にいたる。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
力草(ちからくさ)の例文をもっと
(2作品)
見る
力
常用漢字
小1
部首:⼒
2画
草
常用漢字
小1
部首:⾋
9画
“力”で始まる語句
力
力瘤
力業
力強
力量
力者
力士
力味
力餅
力任
検索の候補
草角力
角力取草
“力草”のふりがなが多い著者
鈴木牧之
山東京山
作者不詳
森鴎外