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ちからぐさ
ふりがな文庫
“ちからぐさ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
力草
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
力草
(逆引き)
力草
(
ちからぐさ
)
漸々
(
やう/\
)
と山へ
這上
(
はひあが
)
りて見ば此は
何
(
いか
)
に山上は
大雪
(
おほゆき
)
にて一面の
銀世界
(
ぎんせかい
)
なり
方角
(
はうがく
)
はます/\見分がたく
衣類
(
いるゐ
)
には
氷柱
(
つらゝ
)
下
(
さが
)
り
汐
(
しほ
)
に
濡
(
ぬれ
)
し上を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
それでは親に済むまいとか、お
上
(
かみ
)
に済むまいとか、神様に済むまいとか、仏に済むまいとか、天帝に済むまいとか云おうとしても、どれもこの女に
掴
(
つか
)
まえさせる
力草
(
ちからぐさ
)
にはならない。
蛇
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
放れつゝ夫九助が
命乞
(
いのちごひ
)
と思ふ計りの
力草
(
ちからぐさ
)
島田宿迄一息に來りし頃は夜も
戌刻
(
いつゝ
)
水田屋へこそ着にけり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
ちからぐさ(力草)の例文をもっと
(2作品)
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