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汐
ふりがな文庫
“汐”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しお
81.3%
しほ
16.0%
うしほ
1.3%
じほ
1.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しお
(逆引き)
櫛形
(
くしがた
)
の月が空にかかっていた。天福寺の本堂が影絵のように見え、風はないが海が近いので、空気に
汐
(
しお
)
の香がかなりつよく匂っていた。
あすなろう
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
汐(しお)の例文をもっと
(50作品+)
見る
しほ
(逆引き)
力草
(
ちからぐさ
)
漸々
(
やう/\
)
と山へ
這上
(
はひあが
)
りて見ば此は
何
(
いか
)
に山上は
大雪
(
おほゆき
)
にて一面の
銀世界
(
ぎんせかい
)
なり
方角
(
はうがく
)
はます/\見分がたく
衣類
(
いるゐ
)
には
氷柱
(
つらゝ
)
下
(
さが
)
り
汐
(
しほ
)
に
濡
(
ぬれ
)
し上を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
汐(しほ)の例文をもっと
(12作品)
見る
うしほ
(逆引き)
落ちて
汐
(
うしほ
)
となりにけり
藤村詩抄:島崎藤村自選
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
汐(うしほ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
じほ
(逆引き)
いかに
黎明
(
あさあけ
)
あさ
汐
(
じほ
)
の
草わかば
(旧字旧仮名)
/
蒲原有明
(著)
汐(じほ)の例文をもっと
(1作品)
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汐
漢検準1級
部首:⽔
6画
“汐”を含む語句
汐干狩
血汐
汐時
汐留
上汐
引汐
汐風
汐干
汐入
汐汲
夕汐
出汐
潮汐
汐路
初汐
汐鳴
藻汐
汐合
朝汐
一汐
...
“汐”のふりがなが多い著者
徳田秋声
宮原晃一郎
アーサー・コナン・ドイル
徳冨蘆花
泉鏡花
泉鏡太郎
久保田万太郎
作者不詳
吉川英治
高浜虚子