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うしほ
ふりがな文庫
“うしほ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
潮
94.2%
海水
1.9%
海鹽
1.9%
汐
1.9%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
潮
(逆引き)
忽
(
たちま
)
ち、
潮
(
うしほ
)
は
泡立
(
あわだ
)
ち、
波
(
なみ
)
は
逆卷
(
さかま
)
いて、
其邊
(
そのへん
)
海嘯
(
つなみ
)
の
寄
(
よ
)
せた
樣
(
やう
)
な
光景
(
くわうけい
)
、
私
(
わたくし
)
は
一生懸命
(
いつせうけんめい
)
に
鐵鎖
(
てつさ
)
を
握
(
にぎ
)
り
詰
(
つ
)
めて、
此處
(
こゝ
)
千番
(
せんばん
)
に
一番
(
いちばん
)
と
氣
(
き
)
を
揉
(
も
)
んだ。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
うしほ(潮)の例文をもっと
(49作品)
見る
海水
(逆引き)
所以
(
このゆゑ
)
に幽と顯と
六
に出で入りて、日と月と目を洗ふに
彰
(
あらは
)
れたまひ、
海水
(
うしほ
)
に浮き沈みて、神と祇と身を滌ぐに
呈
(
あらは
)
れたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
かれその猿田毘古の神、
阿耶訶
(
あざか
)
二
に坐しし時に、
漁
(
すなどり
)
して、
比良夫
(
ひらぶ
)
貝
三
にその手を咋ひ合はさえて
海水
(
うしほ
)
に溺れたまひき。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
うしほ(海水)の例文をもっと
(1作品)
見る
海鹽
(逆引き)
ここに
氣多
(
けた
)
の
前
(
さき
)
四
に到りし時に、
裸
(
あかはだ
)
なる
菟
(
うさぎ
)
伏せり。ここに八十神その菟に謂ひて云はく、「
汝
(
いまし
)
爲
(
せ
)
まくは、この
海鹽
(
うしほ
)
を浴み、風の吹くに當りて、高山の尾の上に伏せ」
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
これに因りて泣き患へしかば、先だちて行でましし八十神の命もちて
誨
(
をし
)
へたまはく、
海鹽
(
うしほ
)
を浴みて、風に當りて伏せとのりたまひき。かれ教のごとせしかば、
我
(
あ
)
が身悉に
傷
(
そこな
)
はえつ
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
うしほ(海鹽)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
汐
(逆引き)
落ちて
汐
(
うしほ
)
となりにけり
藤村詩抄:島崎藤村自選
(旧字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
うしほ(汐)の例文をもっと
(1作品)
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