“泡立”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
あわだ75.0%
あわた8.3%
あはだ4.2%
あはだつ4.2%
あわだた4.2%
あわだつ4.2%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
せいろんへ——無作法な笑い声のあいだから妖異な諸国語を泡立たせて、みんなひとまず、首府コロンボ港で欧羅巴からの船を捨てた。
ヤトラカン・サミ博士の椅子 (新字新仮名) / 牧逸馬(著)
コンスタアブルは湿気の状を描き得たれども暴風の狂猛を捉ふる事ず、然るに北斎にあつては風勢のいかに水を泡立たせ樹木を傾倒しまた人馬を驚かすかを知れり。
江戸芸術論 (新字新仮名) / 永井荷風(著)
泡立逆卷一時狂瀾千尋卷込まれたが、して海面浮上つた黒暗々たる波上には六千四百弦月丸もなく
なくも泡立落入りて、鰐魚餌食
鬼桃太郎 (旧字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
には墓場もあるだらう、人生悠久此處でも泡立ぬまでのゐてるのである。
湯ヶ原ゆき (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
泡立海に落入りて、鰐魚餌食となりけらし。
鬼桃太郎 (新字新仮名) / 尾崎紅葉(著)