“人生”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
じんせい61.0%
ライフ14.6%
ひとのよ12.2%
ジーズニ4.9%
ひとい2.4%
このよ2.4%
らいふ2.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はこのめて、ひやうのない疲勞倦怠とを、さうして不可解な、下等な、退屈人生れる出來たのである。
蜜柑 (旧字旧仮名) / 芥川竜之介(著)
人生々々というが、人生た一体何だ。一個の想念じゃないか。今の文学者連中に聞き度いのは、よく人生に触れなきゃ不可と云う、其人生だ。
私は懐疑派だ (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)
「アッハハハ成程な。お前らしい遣口だ。人生の機微も窺われる。……それはそうとオイ新左、お前この釜に見覚えはないか?」
五右衛門と新左 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
故更れた馬鹿々々しい種々雑多な真似をして一々その経験をって見て、これが人生だよと喜んでいた。
二葉亭四迷の一生 (新字新仮名) / 内田魯庵(著)
人生かしをしちまうんだ、人殺しも感心しねえが、人生かしという商売も、これでなかなかいよ
大菩薩峠:36 新月の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
……死の連想にかされながらいつまでも人間は生きたがる。……それは恐ろしさを味わいたいからだ。……人生に恐怖がなかったら、どんなに退屈なものだろう。……臆病者は自殺する。
神州纐纈城 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
人生の春のまたたく灯かげに
青猫 (旧字旧仮名) / 萩原朔太郎(著)