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下等
ふりがな文庫
“下等”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かとう
90.0%
しづら
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かとう
(逆引き)
私
(
わたくし
)
はこの
時
(
とき
)
始
(
はじ
)
めて、
云
(
い
)
ひやうのない
疲勞
(
ひらう
)
と
倦怠
(
けんたい
)
とを、さうして
又
(
また
)
不可解
(
ふかかい
)
な、
下等
(
かとう
)
な、
退屈
(
たいくつ
)
な
人生
(
じんせい
)
を
僅
(
わづか
)
に
忘
(
わす
)
れる
事
(
こと
)
が
出來
(
でき
)
たのである。
蜜柑
(旧字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
「てめぃ、ビール
樽
(
だる
)
から、なんか、ことづかったろうが」男爵と呼ばれる青年は、姿に似ぬ
下等
(
かとう
)
な言葉を、はいた。
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
下等(かとう)の例文をもっと
(9作品)
見る
しづら
(逆引き)
荘主
(
あるじ
)
かたりていふ。さきに
二三
下等
(
しづら
)
が御僧を見て、鬼来りしとおそれしも
二四
さるいはれの侍るなり。ここに
二五
希有
(
けう
)
の物がたりの侍る。
二六
妖言
(
およづれごと
)
ながら人にもつたへ給へかし。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
下等(しづら)の例文をもっと
(1作品)
見る
“下等”の意味
《名詞》
下 等(かとう)
等級が下であること。
品質が劣ること。
(出典:Wiktionary)
下
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
等
常用漢字
小3
部首:⽵
12画
“下等”で始まる語句
下等動物
下等船客
下等品
下等物
下等社会
下等社會
検索の候補
下等動物
貴下等
下等品
下等物
臣下等
足下等
下等社会
下等社會
下等船客
下人等
“下等”のふりがなが多い著者
アントン・チェーホフ
倉田百三
泉鏡太郎
海野十三
吉川英治
泉鏡花
宮沢賢治
芥川竜之介