“下等動物”の読み方と例文
読み方割合
かとうどうぶつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また人間にんげんあらはれる以前いぜん下等動物かとうどうぶつばかりんでゐた世界せかいはどれだけふるいことでせう。數千萬年すうせんまんねんをもつてかぞへてもかぞれないむかしとは、じつおどろくべきことであります。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)
えッ、あの不潔ふけつな、下等動物かとうどうぶつめ!もう二ふのは御免ごめんだ!
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
さて人間にんげん下等動物かとうどうぶつからだん/″\進化しんかしてたものであつて、われ/\はさるおな祖先そせんからうまれてたものであらうといふことは、ダアウヰンが進化論しんかろんとなへて以來いらい
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)