“動物園”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
どうぶつえん58.3%
どうぶつゑん41.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
漬(つ)けた玉菜(たまな)や、ランプの燻(いぶり)や、南京虫(なんきんむし)や、アンモニヤの臭(におい)が混(こん)じて、入(はい)った初(はじ)めの一分時(ぷんじ)は、動物園(どうぶつえん)にでも行(い)ったかのような感覚(かんかく)を惹起(ひきおこ)すので。
六号室 (新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
二人(ふたり)は、家(いえ)を出(で)かけました。そして、電車(でんしゃ)を降(お)りて、石段(いしだん)を上(あ)がり、桜(さくら)の木(き)の下(した)を歩(ある)いて、動物園(どうぶつえん)の方(ほう)へきかかりました。
町の真理 (新字新仮名) / 小川未明(著)
おぢさん「は〻あ、可憐(かあい)いものだなあ。動物園(どうぶつゑん)の中(なか)でも夜(よる)なんか熊(くま)が一番(いちばん)よく眠(ねむ)るつてね、嚊声(いびきごゑ)が不忍池(しのばずのいけ)まで聞(きこ)へるつてさ」
漬(つ)けた玉菜(たまな)や、ランプの燻(いぶり)や、南京蟲(なんきんむし)や、アンモニヤの臭(にほひ)が混(こん)じて、入(はひ)つた初(はじ)めの一分時(ぷんじ)は、動物園(どうぶつゑん)にでも行(い)つたかのやうな感覺(かんかく)を惹起(ひきおこ)すので。
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)