“桜”のいろいろな読み方と例文
旧字:
読み方(ふりがな)割合
さくら90.5%
ざくら6.3%
はな1.6%
サクラ1.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“桜”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究9.1%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)3.7%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.6%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
みちばたのはたけには、うめがあり、さくらがあり、またまつ若木わかぎがありました。
春はよみがえる (新字新仮名) / 小川未明(著)
はるさらば揷頭かざしにせむとひしさくらはなりにけるかも 〔巻十六・三七八六〕 壮士某
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
花道はなみちのうへにかざしたつくりざくらあひだから、なみだぐむだカンテラがかずしれずかヾやいてゐた。
桜さく島:見知らぬ世界 (新字旧仮名) / 竹久夢二(著)
『鶯邨画譜』の方に枝垂しだざくらの画があつてその木の枝をわずかに二、三本画いたばかりで枝全体にはことごとく小さな薄赤いつぼみが附いて居る。
病牀六尺 (新字旧仮名) / 正岡子規(著)
「根岸にはお大名の別荘しもやしきが沢山あるけれど、加賀様のお姫さまがたは揃ってお美しかった。お前さん、はなの咲くころに、お三方さんかたもお四方よかたも揃っておいでになると、まるで田舎源氏の挿絵のようさね。」
未ダつまびらかならず仙覚抄ニ云山ちさとは木也田舎人は、つさの木といふこれなりといへり、いかゞあらむ、但し此はマツ山松ヤママツサクラ山桜ヤマザクラなどいふ如く山に生たるつねの知左〔牧野いう、知左の解に拠ればムラサキ科のチサノキを指している。
植物記 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)