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蕾
ふりがな文庫
“蕾”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
つぼみ
94.1%
つぼ
5.4%
ボタン
0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
つぼみ
(逆引き)
『鶯邨画譜』の方に
枝垂
(
しだ
)
れ
桜
(
ざくら
)
の画があつてその木の枝を
僅
(
わず
)
かに二、三本画いたばかりで枝全体には
悉
(
ことごと
)
く小さな薄赤い
蕾
(
つぼみ
)
が附いて居る。
病牀六尺
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
蕾(つぼみ)の例文をもっと
(50作品+)
見る
つぼ
(逆引き)
いわゆる
神釈
(
じんしゃく
)
の句の中でも、人が尊重していた
遁世
(
とんせい
)
の味、たとえば「
道心
(
どうしん
)
の起りは花の
蕾
(
つぼ
)
む時」といったような、髪を
剃
(
そ
)
る前後の複雑した感覚
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
蕾(つぼ)の例文をもっと
(11作品)
見る
ボタン
(逆引き)
あやしんで彼が空を仰いだとき、とある星座の鍵がひとところ青い
蕾
(
ボタン
)
を喪つてほのかに白く霞んでゐた。
測量船
(新字旧仮名)
/
三好達治
(著)
蕾(ボタン)の例文をもっと
(1作品)
見る
“蕾”の解説
蕾(つぼみ、莟)とは、まだ開いていない状態の花のことである。転じて、前途有望な若者をいうこともある。
(出典:Wikipedia)
蕾
漢検1級
部首:⾋
16画
植物学に関する用語
開花
赤肉
蘖
葉腋
草本
花粉
花柄
花冠
花
胚乳
細胞壁
種子
白肉
発芽
球根
植物性
植物学
対
変種
分蘖
...
“蕾”を含む語句
蓓蕾
蓮蕾
蕾付
蕾合戦
“蕾”のふりがなが多い著者
島崎藤村
林不忘
吉川英治
泉鏡太郎
竹久夢二
三遊亭円朝
夏目漱石
北原白秋
中里介山
柳田国男