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観桜
ふりがな文庫
“観桜”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かんおう
50.0%
さくらみ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんおう
(逆引き)
平之丞が二十三歳になった春のこと、松井六弥の催しで
観桜
(
かんおう
)
の宴がひらかれ、ごく親しい者ばかり五人ほど集まった。松井は
曲輪内
(
くるわうち
)
にある屋敷のほか大平川の
畔
(
ほとり
)
に控え家を持っていた。
日本婦道記:墨丸
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
観桜(かんおう)の例文をもっと
(1作品)
見る
さくらみ
(逆引き)
ト言ったその声が未だ
中有
(
ちゅうう
)
に
徘徊
(
さまよ
)
ッている内に、フト今年の春
向島
(
むこうじま
)
へ
観桜
(
さくらみ
)
に往った時のお勢の姿を憶出し、どういう
心計
(
つもり
)
か
蹶然
(
むっく
)
と起上り、キョロキョロと
四辺
(
あたり
)
を
環視
(
みまわ
)
して
火入
(
ひいれ
)
に眼を
注
(
つ
)
けたが
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
観桜(さくらみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“観桜”の意味
《名詞》
桜の花をめでて楽しむこと。
(出典:Wiktionary)
“観桜(
花見
)”の解説
花見(はなみ)は、樹木に咲いている花、主にサクラの花を鑑賞し、春の訪れを寿ぐ日本古来の風習である。副称は観桜(かんおう)である。
(出典:Wikipedia)
観
常用漢字
小4
部首:⾒
18画
桜
常用漢字
小5
部首:⽊
10画
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夜桜
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