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観桜
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さくらみ
ふりがな文庫
“
観桜
(
さくらみ
)” の例文
ト言ったその声が未だ
中有
(
ちゅうう
)
に
徘徊
(
さまよ
)
ッている内に、フト今年の春
向島
(
むこうじま
)
へ
観桜
(
さくらみ
)
に往った時のお勢の姿を憶出し、どういう
心計
(
つもり
)
か
蹶然
(
むっく
)
と起上り、キョロキョロと
四辺
(
あたり
)
を
環視
(
みまわ
)
して
火入
(
ひいれ
)
に眼を
注
(
つ
)
けたが
浮雲
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
“観桜”の意味
《名詞》
桜の花をめでて楽しむこと。
(出典:Wiktionary)
“観桜(
花見
)”の解説
花見(はなみ)は、樹木に咲いている花、主にサクラの花を鑑賞し、春の訪れを寿ぐ日本古来の風習である。副称は観桜(かんおう)である。
(出典:Wikipedia)
観
常用漢字
小4
部首:⾒
18画
桜
常用漢字
小5
部首:⽊
10画
“観桜”で始まる語句
観桜会
観桜客
観桜席