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桜
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はな
ふりがな文庫
“
桜
(
はな
)” の例文
旧字:
櫻
「お、琵琶の音がする。……加古川の法師は? ……」輦のうちで眼をふさぎながら、範宴は、
玉日姫
(
たまひひめ
)
のすがたを、おぼろ夜の白い
桜
(
はな
)
を思いうかべていた。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「根岸にはお大名の
別荘
(
しもやしき
)
が沢山あるけれど、加賀様のお姫さまがたは揃ってお美しかった。お前さん、
桜
(
はな
)
の咲くころに、お
三方
(
さんかた
)
もお
四方
(
よかた
)
も揃ってお
出
(
いで
)
になると、まるで田舎源氏の挿絵のようさね。」
旧聞日本橋:12 チンコッきり
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
“桜(サクラ)”の解説
サクラ(桜、櫻、英:Cherry blossom、Japanese cherry、Sakura)は、バラ科サクラ亜科サクラ属 (スモモ属とすることもある。「野生種の分類」の項を参照)の落葉広葉樹の総称。またはその花である。一般的に俳句等で春を表現する季語に用いられ桜色と表現される白色や淡紅色から濃紅色の花を咲かせる。
(出典:Wikipedia)
桜
常用漢字
小5
部首:⽊
10画
“桜”を含む語句
桜桃
桜花
彼岸桜
桜実
山桜
桜草
桜井
桜痴
桜樹
桜貝
桜田門外
桜鯛
桜川
桜川町
金王桜
実桜
桜町
東山桜荘子
観桜
遅桜
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