“子供”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
こども96.2%
がき1.1%
あかんぼう0.3%
かれ0.3%
こぞう0.3%
たま0.3%
ばう0.3%
もの0.3%
わらし0.3%
キンダア0.3%
(他:2)0.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“子供”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)44.1%
文学 > 日本文学 > 小説 物語1.4%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
なにがつて、もうすこうちのことや子供こどものことをかんがへてくだすつたつていいとおもふわ」
画家とセリセリス (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)
と、をつとは四五けんむかうにつてゐる子供こどもはういろどりしたゴムまりげた。
画家とセリセリス (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)
「ほんま言うたら、六十円でもやって行かれしまへんネん。子供がきが二人も居よりまんネん。きょう物がたこおまっさかいな」
青春の逆説 (新字新仮名) / 織田作之助(著)
おれのような子供がきは一人前だが、お前たちのような大人おとなはまだ赤児ねんねえだ。」
勘「独身ひとりみで煙草をきざんで居るも、骨が折れてもう出来ねえ、アヽ、おめえ嫁に子供あかんぼうが出来たてえが、男か女か」
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)
子供かれは感じる処女をとめらの黒い睫毛(まつげ)がにほやかな雰気けはひの中で
さて子供かれは聴く気づかはしげな薔薇色のしめやかな蜜の匂ひの
おゝ/\……お美那みな可愛想かあいさうぢやアないか……見なよ……人品ひとがら可愛かあいらしい子供こぞうだが
いてましたる子供こぞうが、五歳いつゝ六歳位むツつぐらゐ色白いろじろの、二重瞼ふたへまぶた可愛かあいらしい子でございまするが
せっかくの子供たまを殺してしまったりしては、もとも子もないからである。
チャアリイは何処にいる (新字新仮名) / 牧逸馬(著)
六歳むツつか……吾家うち子供ばうは、袴着はかまぎ祝日いはひ今日けふ賓客きやくんで
笹村は手紙をそこへほうり出して、淋しく笑った。そして「もう自分の子供ものじゃない。」とそう思っている母親をあわれまずにはいられなかった。
(新字新仮名) / 徳田秋声(著)
「苦労かける子供わらしだなあ。なして、また生まれてきたやら」
凍雲 (新字新仮名) / 矢田津世子(著)
形式ばったところや、勿体ぶって男がいばっていられるところなんか、日本そっくりなんだもの。かげへまわればグロス的でさ。女のひとは、三つのK(子供キンダア台所クーヘ教会キルヘ)だし……。
道標 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
数度話したことがあるが、ペンシルヴェニヤの田舎のハイスクールを出たばかりの、酒も煙草ものまず、太ったお母さんの写真を持っている素直で可愛らしい子供ボーイだった。
——子供レビャータたち! しずかにしろ!
ピムキン、でかした! (新字新仮名) / 宮本百合子(著)
——子供レビャータたち! わかるだろ。
ピムキン、でかした! (新字新仮名) / 宮本百合子(著)