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相模国
ふりがな文庫
“相模国”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さがみのくに
80.0%
さがむのくに
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さがみのくに
(逆引き)
むかし、
金太郎
(
きんたろう
)
という
強
(
つよ
)
い
子供
(
こども
)
がありました。
相模国
(
さがみのくに
)
足柄山
(
あしがらやま
)
の
山奥
(
やまおく
)
に
生
(
う
)
まれて、おかあさんの山うばといっしょにくらしていました。
金太郎
(新字新仮名)
/
楠山正雄
(著)
その故はこの人平治の逆乱によりて都の内に住み兼ねて東国へ落ち下り
相模国
(
さがみのくに
)
の住人
海老名
(
えびな
)
の源八
権守
(
ごんのかみ
)
季貞と都にて芳心したりし事ありける間この宿所を頼みてゐたりける。
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
相模国(さがみのくに)の例文をもっと
(4作品)
見る
さがむのくに
(逆引き)
相模国
(
さがむのくに
)
歌で、足柄は範囲はひろかったが、此処は足柄山とぼんやり云っている。「
彼面此面
(
をてもこのも
)
」は熟語で、あちらにもこちらにもというのであろう。
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
相模国(さがむのくに)の例文をもっと
(1作品)
見る
“相模国”の意味
《固有名詞》
相 模 国(さがみのくに)
日本の旧国(令制国)のひとつ。現在の神奈川県の北東部を除く大部分にあたる。
(出典:Wiktionary)
“相模国”の解説
相模国(さがみのくに)は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。東海道に属し、現在の神奈川県にあたる。
(出典:Wikipedia)
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
模
常用漢字
小6
部首:⽊
14画
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
“相模”で始まる語句
相模
相模屋
相模灘
相模守
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土蔵相模
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森鴎外
岡本綺堂