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相模屋
ふりがな文庫
“相模屋”の読み方と例文
読み方
割合
さがみや
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さがみや
(逆引き)
あの
相模屋
(
さがみや
)
という大きな質屋と酒屋との間の長屋は、僕の家の長屋で、あの時分に玄関を作れるのは名主にだけは許されていたから
僕の昔
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
いつのまにかじめじめした
薄
(
うす
)
ぎたない狭い通りに来たと思うと、はしなくもいつか古藤と一緒に上がった
相模屋
(
さがみや
)
の前を通っているのだった。
或る女:2(後編)
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
世話人の一人、
原庭
(
はらにわ
)
の顔役で
相模屋
(
さがみや
)
の
綱吉
(
つなきち
)
という
好
(
い
)
い男、本堂の青竹の手摺から見下ろすように平次に突っかかって来ました。
銭形平次捕物控:018 富籤政談
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
相模屋(さがみや)の例文をもっと
(21作品)
見る
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
模
常用漢字
小6
部首:⽊
14画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
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