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相模守
ふりがな文庫
“相模守”の読み方と例文
読み方
割合
さがみのかみ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さがみのかみ
(逆引き)
それは元和元年、すなわち大坂落城の年の夏で、かの大久保
相模守
(
さがみのかみ
)
の姻戚関係から滅亡の禍いをまねいたのであると伝えられている。
青蛙堂鬼談
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
(第二)内匠頭は上野介の戒告をうけたが、どうしても納得する事ができず、その足で熟知の間柄である老中の月番土屋
相模守
(
さがみのかみ
)
を訪ねた。
本所松坂町
(新字新仮名)
/
尾崎士郎
(著)
母の郷里は、千葉県の佐倉で、古くは堀田
相模守
(
さがみのかみ
)
の領である。生家は代々その堀田藩士であった。ぼくらの童心の印象に深い“おじいさん”つまり母の父は、山上弁三郎といった。
忘れ残りの記:――四半自叙伝――
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
相模守(さがみのかみ)の例文をもっと
(8作品)
見る
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
模
常用漢字
小6
部首:⽊
14画
守
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
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