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『本所松坂町』
ふりがな文庫
『
本所松坂町
(
ほんじょまつざかちょう
)
』
吉良の殿様よい殿様 赤いお馬の見廻りも 浪士にうたれてそれからは 仕様がないではないかいな、—— 巷間に流布されている俗謡は吉良郷民の心理を諷したものであろう。まったく仕様がない。メイファーズである。人間万事塞翁が馬、——何が起るか見当もつ …
著者
尾崎士郎
ジャンル
文学 > 日本文学 > 小説 物語
文字種別
新字新仮名
読書目安時間
約56分(500文字/分)
朗読目安時間
約1時間33分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
灯
(
ほ
)
沸
(
た
)
虚
(
うつ
)
機
(
はず
)
日傭
(
ひやと
)
尤
(
もっとも
)
大
(
だい
)
出
(
い
)
齢
(
よわい
)
上野
(
こうずけ
)
楯
(
だて
)
某
(
それがし
)
拘
(
かか
)
手斧
(
ておの
)
翳
(
かげ
)
股立
(
ももだ
)
能
(
あた
)
尼
(
に
)
宮迫
(
みやば
)
茅葺
(
かやぶ
)
蛇
(
じゃ
)
詣
(
もう
)
赭顔
(
しゃがん
)
阿呆
(
あほ
)
勅使
(
ちょくし
)
陥
(
お
)
仇敵
(
きゅうてき
)
何卒
(
なにとぞ
)
凜々
(
りんりん
)
飯焚
(
めした
)
俄
(
にわ
)
機織
(
はたおり
)
況
(
いわ
)
泡
(
あわ
)
流布
(
るふ
)
浄
(
きよ
)
淵
(
ふち
)
湛
(
たた
)
漾
(
ただよ
)
鰹節
(
かつおぶし
)
鬱蒼
(
うっそう
)
灌漑
(
かんがい
)
火照
(
ほて
)
火箸
(
ひばし
)
高鼾
(
たかいびき
)
炬火
(
たいまつ
)
無慚
(
むざん
)
煽
(
あお
)
熟柿
(
じゅくし
)
高家
(
こうけ
)
熱燗
(
あつかん
)
駿河
(
するが
)
燈籠
(
とうろう
)
燈芯
(
とうしん
)
燕尾
(
えんび
)
駮馬
(
まだらめ
)
犇々
(
ひしひし
)
猶且
(
なおか
)
珠数
(
じゅず
)
畷
(
なわて
)
疼
(
うず
)
眉間
(
みけん
)
瞭然
(
りょうぜん
)
瞳
(
ひとみ
)
矢作
(
やはぎ
)
短檠
(
たんけい
)
禄
(
ろく
)
竜虎
(
りゅうこ
)
竹藪
(
たけやぶ
)
笹
(
ささ
)
筈
(
はず
)
筍
(
たけのこ
)
粟
(
あわ
)
糞
(
くそ
)
義周
(
よしちか
)
義央
(
よしなか
)
翕然
(
きゅうぜん
)
聯想
(
れんそう
)
赤穂
(
あこう
)
袴
(
はかま
)
裃
(
かみしも
)
覗
(
のぞ
)
訊
(
き
)
鞘
(
さや
)
詮索
(
せんさく
)
諷
(
ふう
)
謁見
(
えっけん
)
謳
(
うた
)
讃歎
(
さんたん
)
豊饒
(
ほうじょう
)
賄賂
(
わいろ
)
遭逢
(
そうほう
)
閃
(
ひらめ
)
鎧
(
よろい
)
鍾愛
(
しょうあい
)
醒
(
さ
)
酬
(
むく
)
遮
(
さえぎ
)
迂闊
(
うかつ
)
隠遁
(
いんとん
)