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高家
ふりがな文庫
“高家”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こうけ
80.0%
かうけ
5.0%
たかいえ
5.0%
カウケ
5.0%
コウケ
5.0%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうけ
(逆引き)
就中
(
なかんずく
)
疱瘡は津々浦々まで種痘が行われる今日では到底想像しかねるほど猛列に流行し、
大名
(
だいみょう
)
高家
(
こうけ
)
は
魯
(
おろ
)
か将軍家の大奥までをも犯した。
淡島椿岳:――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
高家(こうけ)の例文をもっと
(16作品)
見る
かうけ
(逆引き)
飯
(
めし
)
のつけやうも
効々
(
かひ/″\
)
しい
女房
(
にようばう
)
ぶり、
然
(
しか
)
も
何
(
なん
)
となく
奥床
(
おくゆか
)
しい、
上品
(
じやうひん
)
な、
高家
(
かうけ
)
の
風
(
ふう
)
がある。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
高家(かうけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
たかいえ
(逆引き)
船津
(
ふなつ
)
の阪本の弘法井は、今でも路通る人が花を上げお
賽銭
(
さいせん
)
を投げて行きます。
高家
(
たかいえ
)
の
水飲谷
(
みずのみだに
)
にあるのは、弘法大師が指先で
穿
(
ほ
)
ったといって結構な水であります。
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
高家(たかいえ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
カウケ
(逆引き)
師直に
有職
(
イウソク
)
師範の
高家
(
カウケ
)
衆の行儀を見ようとする江戸の忠臣蔵に対して、殺伐乱離の戦国出世の卑陋な俄大名として書かれた太平記世界の一実悪である。
実川延若讃
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
高家(カウケ)の例文をもっと
(1作品)
見る
コウケ
(逆引き)
……ツイテハ、
高家
(
コウケ
)
御秘蔵ノ宝刀ト、貴下ノ愛刀トヲ、一
夕
(
セキ
)
、
較
(
クラ
)
ベ合ッテ鑑賞ヲ共ニシタシトノ高閣下ノ御希望デアル。依ッテ、明日改メテ迎エノ使者ヲ出ス故、
御携来
(
ゴケイライ
)
ヲ
希
(
ネガ
)
ウ。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
高家(コウケ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“高家”の解説
高家(こうけ)は、格式の高い家、権勢のある家柄のこと。由緒正しい家。名門。
(出典:Wikipedia)
高
常用漢字
小2
部首:⾼
10画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
武士に関する言葉
馬廻役
馬廻
馬印
首実検
鞘当
非御家人
青侍
陪臣
鏑矢
郷士
郎党
辻斬
軍役
足軽
譜第
諸大夫
覇王
褐衣
裃
被官
...
“高家”で始まる語句
高家衆
高家邸
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高家諸侯
高家讒訴
高家吉良上野介
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紅高砂家
高鍋藩秋月家
“高家”のふりがなが多い著者
森田草平
徳富蘇峰
作者不詳
内田魯庵
吉川英治
尾崎士郎
三遊亭円朝
中里介山
泉鏡太郎
柳田国男