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足軽
ふりがな文庫
“足軽”の読み方と例文
旧字:
足輕
読み方
割合
あしがる
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あしがる
(逆引き)
この門番は旧来
足軽
(
あしがる
)
の職分たりしを、要路の者の考に、足軽は
煩務
(
はんむ
)
にして徒士は無事なるゆえ、これを代用すべしといい、この考と
旧藩情
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
俺は近ごろ
足軽
(
あしがる
)
というものの
髯
(
ひげ
)
づらを眺めていて
恍惚
(
こうこつ
)
とすることがある。あの無智な力の美しさはどうだ。
宗湛
(
そうたん
)
もよい
蛇足
(
じゃそく
)
もよい。
雪の宿り
(新字新仮名)
/
神西清
(著)
なぜといえば、天主閣は、明治の新政府に参与した
薩長土肥
(
さっちょうどひ
)
の
足軽
(
あしがる
)
輩に理解せらるべく、あまりに大いなる芸術の作品であるからである。
松江印象記
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
足軽(あしがる)の例文をもっと
(22作品)
見る
“足軽”の解説
足軽(あしがる)は、平安時代から江戸時代の日本に存在した歩兵の一種。
(出典:Wikipedia)
足
常用漢字
小1
部首:⾜
7画
軽
常用漢字
小3
部首:⾞
12画
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