“馬廻”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
うままわ42.9%
うままわり42.9%
うままは7.1%
うまゝわり7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
私の家は黒田藩のお馬廻(うままわ)り五百石の家柄で、お父様は御養子でしたが、昔気質(かたぎ)の頑固一徹とよく物の本やお話にあります。
押絵の奇蹟 (新字新仮名) / 夢野久作(著)
且つ、「格別の御詮議を以て御納戸組(おなんどぐみ)馬廻(うままわり)格に加入仰付られ候事」というので無上の面目を施して退出した。
梅津只円翁伝 (新字新仮名) / 夢野久作、杉山萠円(著)
馬廻(うままは)りに美男(びなん)の聞(きこ)えは有(あ)れど、月(つき)の雲井(くもゐ)に塵(ちり)の身(み)の六三(ろくさ)、何(なん)として此戀(このこひ)なり立(たち)けん、夢(ゆめ)ばかりなる契(ちぎ)り兄君(あにぎみ)の眼(め)にかヽりて、或(あ)る日(ひ)遠乘(とほのり)の歸路(かへりみち)、野末(のずゑ)の茶店(ちやてん)に女(をんな)を拂(はら)ひて
暁月夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
孝「元は小出様の御家来にて、お馬廻(うまゝわり)の役を勤め、食禄(しょくろく)百五十石を頂戴致して居りました黒川孝藏と申しました」