“拂”のいろいろな読み方と例文
新字:
読み方割合
はら73.6%
はらひ6.9%
ぱら5.6%
はた4.2%
1.4%
1.4%
1.4%
はろ1.4%
1.4%
ほつ1.4%
モトル1.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宗助御米言葉いて、めて一窓庵空氣つた心持がした。たびれば矢張宗助であつた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
けれども米屋を、三十日にはうしたものだらうといふ、しい世帶話は、一度彼等にはらなかつた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
で何うかして忘れて了はうとする、追ツはうとする。雖然駄目だ、幾ら踠いたからと謂つて、其の考はのやうに頭の底に粘付いて了つた。
平民の娘 (旧字旧仮名) / 三島霜川(著)
澁紙の袋を引き出して塵をいて中をべると、畫は元の儘つぽく四折に疊んであつた。畫の外に、無いと思つた子規の手紙も幾通か出て來た。
子規の画 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
卯平勘次との豫期してがではあつたが、丁度落付かない藁屑いては到頭るやうに
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
すなはちその大神の生大刀生弓矢一三またその天の沼琴一四を取り持ちて、逃げ出でます時に、その天の沼琴樹にれて地動鳴みき。
彼等えず勘次とおつぎとにして冷笑けてゐるのであつたが、しそれをらぬ二人凝然としてた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
かるヽちたきものと、决心此處りし今宵めては妻戸ごしのおきヽたく、とがめられんれて此處にすがりてなげヽば、これを勇氣
暁月夜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
勘次けた草鞋段々かうとしたげたやうな草鞋つた。けて變色した銅貨つたやうになつたのがれてぞろりとれた。
(旧字旧仮名) / 長塚節(著)
身に付ゐたるが天神丸の巖石に打付られし機會の岩の上へ打上られ正氣も有ざりけるて心付と一の覺し如くにても船は如何せしやとかに宵月の光りにし見ば廿人の者共は如何にせしや一人もだになし無漸鯨魚餌食と成しか其か中にてもかりしは
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
今聞甚民願。反非予以文教民之本心矣。自茲以後、天下臣民照舊束髮、悉從其便。(23)
支那人弁髪の歴史 (旧字旧仮名) / 桑原隲蔵(著)