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一窓庵
ふりがな文庫
“一窓庵”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
いつさうあん
50.0%
いっそうあん
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いつさうあん
(逆引き)
宗助
(
そうすけ
)
は
御米
(
およね
)
の
言葉
(
ことば
)
を
聞
(
き
)
いて、
始
(
はじ
)
めて
一窓庵
(
いつさうあん
)
の
空氣
(
くうき
)
を
風
(
かぜ
)
で
拂
(
はら
)
つた
樣
(
やう
)
な
心持
(
こゝろもち
)
がした。
一
(
ひと
)
たび
山
(
やま
)
を
出
(
で
)
て
家
(
うち
)
へ
歸
(
かへ
)
れば
矢張
(
やは
)
り
元
(
もと
)
の
宗助
(
そうすけ
)
であつた。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
それより
以上
(
いじやう
)
口
(
くち
)
を
利
(
き
)
くには、
餘
(
あま
)
り
禪
(
ぜん
)
といふものゝ
知識
(
ちしき
)
に
乏
(
とぼ
)
しかつたので、
默
(
だま
)
つて
又
(
また
)
宜道
(
ぎだう
)
に
伴
(
つ
)
れられて
一窓庵
(
いつさうあん
)
へ
歸
(
かへ
)
つて
來
(
き
)
た。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
一窓庵(いつさうあん)の例文をもっと
(1作品)
見る
いっそうあん
(逆引き)
入れて、そこに住んでいるとか聞きました。どうですか、まあ着いたら尋ねて御覧なさい。庵の名はたしか
一窓庵
(
いっそうあん
)
でした
門
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
一窓庵(いっそうあん)の例文をもっと
(1作品)
見る
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
窓
常用漢字
小6
部首:⽳
11画
庵
漢検準1級
部首:⼴
11画
“一”で始まる語句
一
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一寸
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