“咳拂”のいろいろな読み方と例文
新字:咳払
読み方割合
せきばら63.6%
せきばらひ36.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
『エヘン!』と一つ咳拂せきばらひして、ねずみ尊大そんだいかまへて、『諸君しよくんよろしいか?もつと乾燥無味かんさうむみなものはこれです、まァだまつてたまへ、諸君しよくん! ...
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)
學院インスティテユーション」といふ字の意味を考へながら、最初の言葉と聖書の句との間の關係を知らうとつとめてゐる時に、私の直ぐ背後で咳拂せきばらひがしたので頭を向けた。
この騷ぎの最中に、また私の眼も耳も自分の前の光景にすつかりとられてゐるとき、私はすぐ背後うしろに近く咳拂せきばらひの聲をきいた。振り向くとサムがゐた。
ものべたくなつたときには、何時いつ躊躇ちうちよしながら咳拂せきばらひして、さうして下女げぢよに、ちやでもみたいものだとか、めしにしたいものだとかふのがつねである、其故それゆゑ會計係くわいけいがゝりむかつても
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)