“諸君”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
しよくん42.9%
しょくん28.6%
みなさん21.4%
かたがた3.6%
グラジュダニン3.6%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“諸君”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 工芸 > 染織工芸50.0%
自然科学 > 地球科学・地学 > 地震学(児童)50.0%
文学 > 英米文学 > 小説 物語(児童)15.8%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
せん諸君しよくん面前めんぜんあらはれるのは最早もはとほことではあるまいとおもふ。
けれど諸君しよくんかれあつたらおそらく意外いぐわいおもはるゝだらうとおもひます。
日の出 (旧字旧仮名) / 国木田独歩(著)
諸君しょくんられるごとく、小泉こいずみくんは、学校がっこうにいる時分じぶんからはたらいていたのです。
生きぬく力 (新字新仮名) / 小川未明(著)
明日あすの競技につかう銃はここへもらってきてあるから、これから諸君しょくんとともに、この銃の研究にゆきたいと思う。
国際射的大競技 (新字新仮名) / 小酒井不木(著)
わたしのところへ諸君みなさんがおいでになるのだつたら、国道をディカーニカ目ざして真直にやつて来て頂けばよろしい。
東京の夜の有様を話して呉れとの諸君みなさんのお望、よろしい、話しましよう、然し僕は重に赤坂区に住んで居たから、赤坂区だけの、実地に見た処を話すことに致します。
夜の赤坂 (新字旧仮名) / 国木田独歩(著)
つまり云って見れば術比べでござるよ。敵も味方も正法を避けて、雪遁せっとんの奇道を互いに用い、互いに攻め合っているのでござる……たとえば眼下の谷の中の、灌木や岩は皆軍兵ぐんぴょう。日昼に諸君かたがたが見られたところの、無数の動物も軍兵でござる。
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
「日中は我らの敗けでござった。すなわち、動物に形を変えた味方の軍兵が敵に誘われ、山上やまより谷間へ引き込まれ殺戮さつりくされたからでござる。しかるにようやく夜間となるや、今諸君かたがたが見られた通り、灌木や岩石に身を変じた敵方の軍兵を誘いにかけて捕虜いけどりに致したではござらぬか」
蔦葛木曽棧 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
諸君グラジュダニン! ここがわれらの大詩人プーシュキンの学んだ貴族学校長、エンゲルガルトが住んでいた家であります」
赤い貨車 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)