“しよくん”の漢字の書き方と例文
語句割合
諸君100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
諸君(しよくん)も御經驗(ごけいけん)であらうが此樣(こん)な時(とき)にはとても眠(ねむ)られるものではない、氣(き)を焦(いらだ)てば焦(いらだ)つ程(ほど)眼(まなこ)は冴(さ)えて胸(むね)にはさま/″\の妄想(もうざう)が往來(わうらい)する。
諸君(しよくん)聞(き)かずや、むかし彌次郎(やじらう)と喜多八(きたはち)が、さもしい旅(たび)に、今(いま)くひし蕎麥(そば)は富士(ふじ)ほど山盛(やまもり)にすこし心(こゝろ)も浮島(うきしま)がはら。其(そ)の山(やま)もりに大根(だいこん)おろし。
九九九会小記 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
帝國(ていこく)ホテルや精養軒(せいやうけん)のマネエヂヤア諸君(しよくん)は何(なに)かの機會(きくわい)に紅毛人(こうもうじん)たちにも一椀(わん)の「しるこ」をすすめて見(み)るが善(よ)い。
しるこ (旧字旧仮名) / 芥川竜之介(著)