『九九九会小記(くくくかいしょうき)』
會の名は——會費が九圓九十九錢なるに起因する。震災後、多年中絶して居たのが、頃日區劃整理に及ばず、工事なしに復興した。時に繰返すやうだけれども、十圓に對し剩錢一錢なるが故に、九圓九十九錢は分つたが、また何だつて、員數を細く刻んだのであらう。 …
作品に特徴的な語句
放(なは) 私(あたい) 強請(きやうせい) 暖(あつたか) 怯(おど) 香(かう) 降(ぶ) 而(しかう) 薫(かをり) 上(うへ) 空(す) 稱(な) 些少(いさゝか) 入(いれ) 料亭(れうてい) 等(たち) 如何(いかゞ) 各自(かくじ) 柔(やはら) 前(まへ) 切(きり) 欲(ほつ) 洗(あらひ) 比(ひ) 一(いち) 或(あるひ) 臭(にほひ) 茶漬(ちやづ) 故(わざ) 小(ちひ) 寸(ほん) 富(ふ) 方(はう) 赫(かつ) 踊(をどり) 大(おほ) 祝(いはひ) 參(さん) 冷(つめた) 間(あひだ) 光景(くわうけい) 飛車(ひしや) 當(たう) 消化(せうくわ) 備(そなへ) 手負(ておひ) 妙(めう) 買(かひ) 賢(けん) 食(く) 入(はひ) 上(あが) 大掴(おほづかみ) 細(こまか) 鎧(よろひ) 心(こゝろ) 計(はかりごと) 徒(いたづ) 此(これ) 一個(いつこ) 彼(あ) 斜(なゝめ) 數(すう) 頂(いたゞ) 淡白(あつさり) 煩(わづら) 敵(てき) 醤油(しやうゆ) 酣(たけなは) 鰹節(かつをぶし) 勝(か) 帷幄(ゐあく) 敢(あへ) 祝儀(しうぎ) 藤村(ふぢむら) 預(あづか) 道順(みちじゆん) 杯(さかづき) 尾(を) 居(ゐ) 帶(お) 諒解(りやうかい) 説(せつ) 上潮(あげしほ) 安直(あんちよく) 客(きやく) 燒(やき) 籠城(ろうじやう) 要求(えうきう) 小貨(こまかい) 尚(な) 繰返(くりかへ) 後(のち) 紙包(かみづつ) 復興(ふくこう) 志(こゝろざし) 忘却(ばうきやく) 腹(はら) 胃(ゐ) 扱(あつか)