九九九会小記くくくかいしょうき
會の名は——會費が九圓九十九錢なるに起因する。震災後、多年中絶して居たのが、頃日區劃整理に及ばず、工事なしに復興した。時に繰返すやうだけれども、十圓に對し剩錢一錢なるが故に、九圓九十九錢は分つたが、ま …
作品に特徴的な語句
どんぶり 煙草盆たばこぼん 繰返くりかへ ひろ 縁日えんにち 一足ひとあし 人影ひとかげ 日本橋にほんばし 紙入かみいれ 御存ごぞん しめ ほたる 諒解りやうかい 用意ようい 金魚きんぎよ 黒檀こくたん 鰹節かつをぶし 見込みこ つぶ 籠城ろうじやう 持出もちだ 嬌態しな 水上みなかみ 坊主ばうず 蒼然さうぜん 金屏風きんびやうぶ 江戸えど 以來いらい いき ぢん 結構けつこう 大根だいこん 引上ひきあ だい 一番いちばん 第一だいいち 長蛇ちやうだ すう 頃日このごろ おび 秋草あきぐさ せき 藤村ふぢむら 勿體もつたい さつ ぞく 一手ひとて やき 當時たうじ 祝儀しうぎ 一同いちどう さん 無地むぢ とな 消化せうくわ 三十日みそか 取寄とりよ 茶漬ちやづ 手負ておひ 藁人形わらにんぎやう 些少いさゝか 諸君しよくん 伏勢ふせぜい 元園町もとぞのちやう 圓髷まるまげ 兩方りやうはう 將棋しやうぎ こひ 一側ひとかは 出向でむ 名取なとり 夕刻ゆふこく 安直あんちよく 青味あをみ 自動車じどうしや 銅貨どうくわ 連中れんぢう 喜多八きたはち 多年たねん 新築しんちく 檜物町ひものちやう たゝか くば 中指なかざし 起因きいん 帷幄ゐあく 忘却ばうきやく 工事こうじ 諸葛亮しよかつりやう 寸法すんぱふ 剩錢つりせん 寄附きふ 山盛やまもり 岡田をかだ 浮島うきしま 鉢肴はちざかな