“繰返”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
くりかえ59.5%
くりかへ38.1%
あこぎ2.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
文芸に四種の理想があるのは毎度繰返(くりかえ)した通りでありまして、その四種がまたいろいろに分化して行く事も前に述べたごとくであります。
文芸の哲学的基礎 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
時(とき)に繰返(くりかへ)すやうだけれども、十圓(じふゑん)に對(たい)し剩錢(つりせん)一錢(いつせん)なるが故(ゆゑ)に、九圓九十九錢(きうゑんきうじふきうせん)は分(わか)つたが、また何(なん)だつて、員數(ゐんすう)を細(こまか)く刻(きざ)んだのであらう。
九九九会小記 (旧字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
去年(こぞ)を繰返(あこぎ)の愛のまねぎに。
海潮音 (旧字旧仮名) / 上田敏(著)