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安直
ふりがな文庫
“安直”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あんちょく
62.5%
あんちよく
31.3%
やす
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あんちょく
(逆引き)
落雲館の教師ではないが、やはり教師に相違ない。からかうには
至極
(
しごく
)
適当で、至極
安直
(
あんちょく
)
で、至極無事な男である。落雲館の生徒は少年である。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
安直(あんちょく)の例文をもっと
(10作品)
見る
あんちよく
(逆引き)
野山
(
のやま
)
に、によき/\、と
言
(
い
)
つて、あの
形
(
かたち
)
を
想
(
おも
)
ふと、
何
(
なん
)
となく
滑稽
(
おど
)
けてきこえて、
大分
(
だいぶ
)
安直
(
あんちよく
)
に
扱
(
あつか
)
ふやうだけれども、
飛
(
と
)
んでもない
事
(
こと
)
、あれでなか/\
凄味
(
すごみ
)
がある。
くさびら
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
安直(あんちよく)の例文をもっと
(5作品)
見る
やす
(逆引き)
『へんそんなお
安直
(
やす
)
い手引なら、こちらからお断りだ。手引が何だか恠しいもんだ』と。
したゆく水
(新字旧仮名)
/
清水紫琴
(著)
安直(やす)の例文をもっと
(1作品)
見る
“安直”の意味
《名詞》
価格が安いこと。
手軽であること。安易であること。
(出典:Wiktionary)
安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
直
常用漢字
小2
部首:⽬
8画
“安”で始まる語句
安
安堵
安心
安房
安全
安芸
安穏
安土
安否
安宅
検索の候補
御安直
直安
安島直円
安島直圓
安保箭五郎直行
“安直”のふりがなが多い著者
チャールズ・ディケンズ
村井弦斎
火野葦平
泉鏡太郎
清水紫琴
林不忘
夏目漱石
泉鏡花
北大路魯山人
野村胡堂