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安堵
ふりがな文庫
“安堵”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あんど
98.8%
おちつ
0.4%
おちつい
0.4%
アンド
0.4%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あんど
(逆引き)
……だんだん、ぼくはかれが傷つけられてはいないこと、あるいはそう振舞ってくれていることに、ある
安堵
(
あんど
)
と信頼を
抱
(
いだ
)
きはじめた。
煙突
(新字新仮名)
/
山川方夫
(著)
安堵(あんど)の例文をもっと
(50作品+)
見る
おちつ
(逆引き)
ヂュリ なに、あの、
其方
(
そなた
)
の
慰
(
なぐさ
)
めで
不思議
(
ふしぎ
)
に
心
(
こゝろ
)
が
安堵
(
おちつ
)
いた。
奧
(
おく
)
へ
往
(
い
)
て、
母樣
(
はゝさま
)
に
言
(
い
)
うてたも、
父上
(
ちゝうへ
)
の
御不興
(
ごふきょう
)
を
受
(
う
)
けたゆゑ、
懺悔
(
ざんげ
)
をして
罪
(
つみ
)
を
赦
(
ゆる
)
して
貰
(
もら
)
はうとて、ロレンスどのゝ
庵室
(
あんじつ
)
へわしが
往
(
い
)
んだと。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
安堵(おちつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
おちつい
(逆引き)
うむ、この方は何も別条は無い。やれこれで少しは
安堵
(
おちつい
)
た。
活人形
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
安堵(おちつい)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
アンド
(逆引き)
早々、城門ヲ開カレ、本領ノ
安堵
(
アンド
)
ヲコソ計ラセ給ヘ。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
安堵(アンド)の例文をもっと
(1作品)
見る
“安堵”の意味
《名詞》
安堵 (あんど)
(古)居所に安住すること。
(日本史)封建領主の領地の支配権について、将軍などが承認すること。
安心すること。心が安らかになること。
(出典:Wiktionary)
“安堵”の解説
安堵(あんど)とは、日本史において、主人が従者との主従関係や従者のもつ所領知行を承認する行為を指す概念。特に鎌倉後期以降は、その支配領域内人々の規制、所領知行の公的な認定を意味した。
(出典:Wikipedia)
安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
堵
漢検準1級
部首:⼟
12画
“安堵”で始まる語句
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安堵状
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