トップ
>
安堵
>
おちつ
ふりがな文庫
“
安堵
(
おちつ
)” の例文
ヂュリ なに、あの、
其方
(
そなた
)
の
慰
(
なぐさ
)
めで
不思議
(
ふしぎ
)
に
心
(
こゝろ
)
が
安堵
(
おちつ
)
いた。
奧
(
おく
)
へ
往
(
い
)
て、
母樣
(
はゝさま
)
に
言
(
い
)
うてたも、
父上
(
ちゝうへ
)
の
御不興
(
ごふきょう
)
を
受
(
う
)
けたゆゑ、
懺悔
(
ざんげ
)
をして
罪
(
つみ
)
を
赦
(
ゆる
)
して
貰
(
もら
)
はうとて、ロレンスどのゝ
庵室
(
あんじつ
)
へわしが
往
(
い
)
んだと。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
“安堵”の意味
《名詞》
安堵 (あんど)
(古)居所に安住すること。
(日本史)封建領主の領地の支配権について、将軍などが承認すること。
安心すること。心が安らかになること。
(出典:Wiktionary)
“安堵”の解説
安堵(あんど)とは、日本史において、主人が従者との主従関係や従者のもつ所領知行を承認する行為を指す概念。特に鎌倉後期以降は、その支配領域内人々の規制、所領知行の公的な認定を意味した。
(出典:Wikipedia)
安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
堵
漢検準1級
部首:⼟
12画
“安堵”で始まる語句
安堵感
安堵状