“あんど”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:アンド
語句割合
安堵97.2%
行燈2.4%
行灯0.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
可笑をかしき可憐あはれなる事可怖おそろしき事種々しゆ/″\さま/″\ふでつくしがたし。やう/\東雲しのゝめころいたりて、水もおちたりとて諸人しよにん安堵あんどのおもひをなしぬ。
戸外おもてでは幼い声で、——蛍来い、山見て来い、行燈あんどの光をちょいと見て来い!
黒百合 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)