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御安堵
ふりがな文庫
“御安堵”の読み方と例文
読み方
割合
ごあんど
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごあんど
(逆引き)
早々申上
御安堵
(
ごあんど
)
させ奉つらんと一※に存じ
込
(
こみ
)
君臣の
禮
(
れい
)
を失ひ候段恐入奉つり候
依
(
よつ
)
て兩人は是より
差控仕
(
さしひかへつかま
)
つる可と座を
退
(
しりぞ
)
かんとするを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「もう、
御安堵
(
ごあんど
)
なされませ。仰せの如く、十二、三ヵ所も、堤を切って立退きましたれば、毛利方の軍勢も、追い来る
術
(
すべ
)
はございませぬ」
茶漬三略
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「あれに見えます、二の曲輪です——。あの一
廓
(
かく
)
だけは、もうお味方に収めてございますゆえ、
御安堵
(
ごあんど
)
あそばすようにと申しあげたのです」
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
御安堵(ごあんど)の例文をもっと
(6作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
安
常用漢字
小3
部首:⼧
6画
堵
漢検準1級
部首:⼟
12画
“御安”で始まる語句
御安心
御安
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御安泰
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作者不詳
吉川英治