“あんちよく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
安直71.4%
安値28.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いや、色氣いろけどころか、ほんたうに北山きたやまだ。……どうふだ。が、家内かない財布さいふじりにあたつてて、安直あんちよくたひがあれば、……魴鮄はうぼうでもいゝ、……こひねがはくは菽乳羮ちりにしたい。
湯どうふ (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
わたしは、安直あんちよく卷莨まきたばこかしながら、夜番よばん相番あひばんと、おなじ彌次やじたちにはなしをした。
間引菜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
それは二十弗あつたら、接吻キツスと、酒と、今一つ料理さへ味はふ事の出来る安値あんちよくな世界がこの世の中にあるといふ事である。
安値あんちよく報酬はうしう學科がくくわ教授けうじゆするとか、筆耕ひつかうをするとかと、奔走ほんそうをしたが、れでもふやはずのはかなき境涯きやうがい
六号室 (旧字旧仮名) / アントン・チェーホフ(著)