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夜番
ふりがな文庫
“夜番”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よばん
90.9%
やばん
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よばん
(逆引き)
すぐ
其
(
そ
)
の
晩
(
ばん
)
、
辻
(
つじ
)
の
夜番
(
よばん
)
で、
私
(
わたし
)
に
恁
(
か
)
う
言
(
い
)
つて、
身
(
み
)
ぶるひをした
若
(
わか
)
い
人
(
ひと
)
がある。
本所
(
ほんじよ
)
から
辛
(
から
)
うじて
火
(
ひ
)
を
免
(
のが
)
れて
避難
(
ひなん
)
をして
居
(
ゐ
)
る
人
(
ひと
)
だつた。
間引菜
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
表通りで
夜番
(
よばん
)
の
拍子木
(
ひょうしぎ
)
が聞える。
隣村
(
となりむら
)
らしい犬の遠ぼえも聞える。おとよはもはやほとんど洗濯の手を止め、一応
母屋
(
おもや
)
の様子にも心を配った。
春の潮
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
夜番(よばん)の例文をもっと
(10作品)
見る
やばん
(逆引き)
「
夜番
(
やばん
)
しているのです。盗まれるといけないから。」
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
夜番(やばん)の例文をもっと
(1作品)
見る
“夜番”の意味
《名詞》
夜間の当番。
夜間に夜回りなどの番をすること。
(出典:Wiktionary)
夜
常用漢字
小2
部首:⼣
8画
番
常用漢字
小2
部首:⽥
12画
“夜番”で始まる語句
夜番頭
検索の候補
夜番頭
晝夜番
交代夜番
夜水番
夜警當番
“夜番”のふりがなが多い著者
泉鏡太郎
三遊亭円朝
伊藤左千夫
夏目漱石
北原白秋
泉鏡花
江戸川乱歩
永井荷風
海野十三