“拍子木”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ひょうしぎ80.9%
ひやうしぎ14.7%
へうしぎ2.9%
ひようしぎ1.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“拍子木”を含む作品のジャンル比率
文学 > ロシア・ソヴィエト文学 > 戯曲75.0%
哲学 > 心理学 > 超心理学・心霊研究13.6%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)1.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
その晩、半蔵は寿平次と二人まくらを並べて床についたが、夜番の拍子木ひょうしぎの音なぞが耳について、よく眠らなかった。
夜明け前:01 第一部上 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
かつおぶしとかつおぶしとをたたき合わすと、カンカンとまるで拍子木ひょうしぎを鳴らすみたいな音でないといけません。
日本料理の基礎観念 (新字新仮名) / 北大路魯山人(著)
舞台の奥から拍子木ひやうしぎおとが長いを置きながら、それでも次第しだいに近くきこえて来る。
すみだ川 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
舞台はチヨンと打つた拍子木ひやうしぎの音に今丁度ちやうど𢌞まはつてとまつたところである。
すみだ川 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
拍子木へうしぎなげきまたいといたし古きいたでに、
邪宗門 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
ばん拍子木へうしぎ
霜夜 (新字旧仮名) / 末吉安持(著)
戌刻いつゝ(八時)過ぎでした。隣りの部屋へ床を敷いて上げてお勝手へ來たとき戌刻半いつゝはん(九時)の火の番の拍子木ひようしぎが鳴つてゐたやうで——」