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痍
ふりがな文庫
“痍”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きず
82.1%
きずつ
7.1%
いたで
3.6%
いたみ
3.6%
はなみず
3.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きず
(逆引き)
議官
(
セナトオレ
)
の甥と
鞘當
(
さやあて
)
して、
敵手
(
あひて
)
には
痍
(
きず
)
を負はせたれど、不思議にその場を
遁
(
のが
)
れ得たり。かくてこたび「サン、カルロ」座には出でしなり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
痍(きず)の例文をもっと
(23作品)
見る
きずつ
(逆引き)
心永く
痍
(
きずつ
)
きて恋に敗れたる貫一は、
殊更
(
ことさら
)
に他の成敗に就いて
観
(
み
)
るを欲せるなり。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
痍(きずつ)の例文をもっと
(2作品)
見る
いたで
(逆引き)
拍子木
(
へうしぎ
)
の
歎
(
なげき
)
またいと
痛
(
いた
)
し古き
痍
(
いたで
)
に
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
痍(いたで)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
いたみ
(逆引き)
やがて
痍
(
いたみ
)
もおちつきし
北村透谷詩集
(旧字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
痍(いたみ)の例文をもっと
(1作品)
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はなみず
(逆引き)
誰か
痍
(
はなみず
)
をすする者がある。
浮かぶ飛行島
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
痍(はなみず)の例文をもっと
(1作品)
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痍
漢検1級
部首:⽧
11画
“痍”を含む語句
創痍
傷痍
瘡痍
矢痍
傷痍軍人
満身創痍
深痍
手痍
創痍満身
淺痍
槍痍
無痍
痍口
痍負
痍跡
痛痍
足痍
“痍”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
三島霜川
蒲原有明
上田敏
石川啄木
徳田秋声
北原白秋
吉川英治
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
北村透谷