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『北村透谷詩集』
ふりがな文庫
『
北村透谷詩集
(
きたむらとうこくししゅう
)
』
嗚呼かく弱き人ごゝろ、 嗚呼かく強き戀の情、 もらすなよあだうつくしの花、 消ゆる汝共に散るものを、 うつくしとても幾日經ぬべき、 盛りと見しははやすたり 第一門出 北風に窓閉されて朝夕の 伴となるもの書と爐火、 軒下の垂氷と共に心凍り 眺 …
著者
北村透谷
ジャンル
文学 > 日本文学 > 詩歌
文字種別
旧字旧仮名
読書目安時間
約16分(500文字/分)
朗読目安時間
約27分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
冷
(
さむ
)
美
(
あま
)
汝
(
いまし
)
中間
(
なかば
)
寂
(
じやく
)
男
(
をのこ
)
點
(
しる
)
後退
(
あとじ
)
間
(
ひま
)
何
(
いづ
)
外
(
と
)
覺
(
さめ
)
人家
(
ひとや
)
何人
(
なにびと
)
再
(
ま
)
凍
(
こほ
)
心
(
むね
)
想
(
さう
)
調
(
てう
)
鶯
(
とり
)
一夜
(
ひとや
)
一枝
(
ひとえ
)
來
(
きた
)
機會
(
しほ
)
水音
(
みおと
)
滅
(
き
)
痍
(
いたみ
)
笑
(
ゑ
)
運命
(
かみ
)
零
(
お
)
面
(
おも
)
黄金
(
わうごん
)
今日
(
けふ
)
來
(
こ
)
免
(
のが
)
哄笑
(
わら
)
地
(
つち
)
夕
(
ゆふ
)
天
(
あめ
)
妹
(
いも
)
宇宙
(
ちう
)
庭面
(
にはおも
)
彈
(
ひ
)
往來
(
ゆきゝ
)
抛
(
な
)
杞憂
(
うれひ
)
清水
(
しみづ
)
狹
(
せ
)
現實
(
まこと
)
萬物
(
ものみな
)
薄雲
(
はくうん
)
角
(
つの
)
誰
(
た
)
遠
(
をち
)
雉子
(
きゞす
)
雙
(
ふた
)
顏
(
つら
)
中
(
なか
)
乞食
(
こつじき
)
伴
(
とも
)
佳人
(
たをやめ
)
來
(
く
)
假
(
か
)
出
(
だ
)
刺
(
とげ
)
四
(
よつ
)
垂氷
(
つらゝ
)
埋火
(
うもれび
)
外
(
そと
)
妹
(
いもと
)
怪
(
あや
)
惡
(
にく
)
昨日
(
きのふ
)
晩
(
おそ
)
書
(
ふみ
)
梢
(
こずゑ
)
樹葉
(
このは
)
權威
(
ちから
)
烟
(
けむ
)
照
(
てら
)
爐火
(
ゐろり
)
百千
(
もゝち
)
端
(
は
)
羽
(
は
)
翼
(
はね
)
背
(
せ
)
腐草
(
ふさう
)
降
(
くだ
)
雄
(
を
)
雌
(
め
)
音
(
おと
)
鵯
(
ひよ
)
一夜
(
ひとよ
)
一輪
(
いちりん
)
三
(
み
)
上葉
(
うはば
)
下道
(
したみち
)
世界
(
せかい
)
中
(
うち
)
享
(
う
)