北村透谷詩集きたむらとうこくししゅう
嗚呼かく弱き人ごゝろ、 嗚呼かく強き戀の情、 もらすなよあだうつくしの花、 消ゆる汝共に散るものを、 うつくしとても幾日經ぬべき、 盛りと見しははやすたり 第一門出 北風に窓閉されて朝夕の 伴となるも …