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上葉
ふりがな文庫
“上葉”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うはば
50.0%
うはは
16.7%
うわば
16.7%
じょうば
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うはば
(逆引き)
秋待顏
(
あきまちがほ
)
の萩の
上葉
(
うはば
)
にいこひもやらず、けさのあはれのあさがほにふたゝび
三
(
み
)
たび
羽
(
は
)
をうちて
再
(
ま
)
た飛び去りて
宇宙
(
ちう
)
に舞ふ。
北村透谷詩集
(旧字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
上葉(うはば)の例文をもっと
(3作品)
見る
うはは
(逆引き)
續
(
つゞ
)
いて、
荻
(
をぎ
)
、
萩
(
はぎ
)
の
上葉
(
うはは
)
をや
渡
(
わた
)
るらんと
思
(
おも
)
ふは、
盂蘭盆
(
うらぼん
)
の
切籠賣
(
きりこうり
)
の
聲
(
こゑ
)
なり。
寸情風土記
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
上葉(うはは)の例文をもっと
(1作品)
見る
うわば
(逆引き)
名にし負える荻はところ
狭
(
せ
)
く繁り合いて、
上葉
(
うわば
)
の風は静かに打ち寄する
漣
(
さざなみ
)
を砕きぬ。ここは湖水の
汀
(
みぎわ
)
なり。争い立てる峰々は残りなく影を
涵
(
ひた
)
して、
漕
(
こ
)
ぎ行く舟は遠くその上を押し分けて行く。
書記官
(新字新仮名)
/
川上眉山
(著)
上葉(うわば)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
じょうば
(逆引き)
「へえ……あっ、なるほど、こいつは私の勘違いで、
上葉
(
じょうば
)
の方でございましたね。いやどうも飛んだ粗相をいって相済みません」
江戸三国志
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
上葉(じょうば)の例文をもっと
(1作品)
見る
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
葉
常用漢字
小3
部首:⾋
12画
“上”で始まる語句
上
上手
上下
上方
上海
上衣
上野
上総
上人
上﨟
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川上眉山
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泉鏡花