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薄雲
ふりがな文庫
“薄雲”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
うすぐも
88.2%
うすぐもり
5.9%
はくうん
5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うすぐも
(逆引き)
扨
(
さ
)
て、
芬
(
ぷん
)
と
薫
(
かを
)
りの
高
(
たか
)
い
抽斗
(
ひきだし
)
から、
高尾
(
たかを
)
、
薄雲
(
うすぐも
)
と
云
(
い
)
ふ
一粒選
(
ひとつぶえり
)
の
處
(
ところ
)
を
出
(
だ
)
して、ずらりと
並
(
なら
)
べて
見
(
み
)
せると、
件
(
くだん
)
の
少年
(
せうねん
)
鷹揚
(
おうやう
)
に
視
(
み
)
て
居
(
ゐ
)
たが
人参
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
薄雲(うすぐも)の例文をもっと
(15作品)
見る
うすぐもり
(逆引き)
一人は
緋
(
ひ
)
の
袴
(
はかま
)
を
穿
(
は
)
いた官女の、目の黒い、耳の
尖
(
と
)
がった
凄
(
すさま
)
じき女房の、
薄雲
(
うすぐもり
)
の月に袖を重ねて、木戸口に
佇
(
たたず
)
んだ姿を見たし、一人は朱の
面
(
つら
)
した大猿にして、尾の九ツに裂けた姿に見た
草迷宮
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
薄雲(うすぐもり)の例文をもっと
(1作品)
見る
はくうん
(逆引き)
薄雲
(
はくうん
)
月を蔽ふなと
北村透谷詩集
(旧字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
薄雲(はくうん)の例文をもっと
(1作品)
見る
薄
常用漢字
中学
部首:⾋
16画
雲
常用漢字
小2
部首:⾬
12画
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