“清水”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
しみず39.3%
きよみず27.3%
しみづ15.3%
せいすい6.7%
きよみづ5.3%
しょうず2.7%
せいすゐ1.3%
しやうづ0.7%
せみど0.7%
ショーズ0.7%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“清水”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)2.5%
文学 > 日本文学 > 小説 物語2.3%
文学 > 日本文学 > 日記 書簡 紀行1.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
うし椿つばきをくっちまうまでらんどったのは、清水しみずみちからとおすぎるからだのオ。」
牛をつないだ椿の木 (新字新仮名) / 新美南吉(著)
すると、心臓しんぞうがまだうっているのが分かったので、ちかくの泉から、清水しみずをくんで来て、その顔にふっかけました。
ふとん着て寝た姿の東山、清水きよみずからは霞が降って、花には遅いがそれゆえにまた程よく程のよい青嵐あおあらしの嵐山。
つい近頃友人のうちでケンプェルが日本の事を書いた書物の挿絵を見た中に、京都の清水きよみずかどこかの景と称するものがあった。
雑記(Ⅰ) (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)
オヤ/\、少年せうねんにまで寢太郎ねたらうられたかと、わたくしいそ清水しみづかほきよ
清水しみづかみたけながく、眞珠しんじゆながれしづくして、小鮎こあゆかんざし
月令十二態 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
そこで、彼は瓶を机の上に置いて、側に、用意の砂糖や清水せいすいを並べ、薬剤師の様な綿密さで、熱心に調合を始めるのでした。
屋根裏の散歩者 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
それで、大小二個の清水せいすいタンクを造って、よい飲料水を、横須賀よこすかの海軍専用の水道から、分けてもらうことにした。
無人島に生きる十六人 (新字新仮名) / 須川邦彦(著)
どちらからとなく、そしてはつきりした理由もなく、死なうと云ふことになり、清水きよみづの山奥で心中を計つたことがある。
現代詩 (新字旧仮名) / 武田麟太郎(著)
庄吉 御挨拶では痛み入ります。(供の若者に)わたし達は少し手間取るであらうから、この状を持つて清水きよみづまで一走り行つて來てくれ。
近松半二の死 (旧字旧仮名) / 岡本綺堂(著)
北アルプスでは五色ヶ原や清水しょうず平の外には余り群落を見ないこの花も、利根の奥山では草地あり残雪あれば殆ど必ずその花叢を見ざることなしという有様である。
利根川水源地の山々 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)
峠の頂上からは残雪美しい清水しょうず、猫又の連嶺が東南に望まれる。
北岳と朝日岳 (新字新仮名) / 木暮理太郎(著)
〔譯〕濁水だくすゐも亦水なり、一ちようすれば則ち清水せいすゐとなる。
其時共は餘程面白次第に而、東湖先生も至極丁寧成事なることにて、彼宅へ差越申候と、清水せいすゐに浴候鹽梅あんばいにて心中一點の雲霞なく、唯清淨なる心に相成、歸路をわすれ候次第に御座候。
遺牘 (旧字旧仮名) / 西郷隆盛(著)
——かつら清水しやうづ手拭てぬぐひひろた、とうたふ。
寸情風土記 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
清水しやうづまできやくおくりたるもののよし。
寸情風土記 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
青柳のはらろ川門かはとに汝を待つと清水せみどは汲まず立所たちどならすも (同・三五四六)
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
其処の、此方から入ると入口に、清水ショーズがある。